見過ぎない
ついつい見てしまうSNS。私も毎日見ちゃうんですよね。そして無限に時間を溶かしています・・・
そんなSNSとの向き合い方のお話です。
私も一時期よく見ていたのですが、最近はどうもきな臭いアカウントが、いや、きな臭いインフルエンサーも増えてきたような気がしているのです。
投資友達が多いという方はそんなに多くないと思います。そんな環境の中で一人で投資活動をしていると、株式市場の状況や、個別銘柄の状況など色々と気になることが出てきます。一般投資家がどのような動きをしているのかと言うところは非常に気になるところですよね。
そんな時に確認するのがSNSだと思います。私も株式投資を始めた頃は、YouTube、 X、Instagram、ブログYahoo!ファイナンスの掲示板、などをよく確認していました。SNSを見てしまうと、いろいろな人の投資方法や発言が目に入り、どうしても自分の考えや投資手法に影響が出てきます。
まずは、SNSを見過ぎないようにすることが大切です。
信じすぎない
SNSには本当のことを投稿している人もいれば自分に都合の良いように、間接的に買いや売りを煽るような発言をするアカウントもあります。私も投資を始めた頃は、そういったSNSを毎日のように確認し、SNSによく出てくる個別銘柄について安易に売買をしてしまいました。SNSで目にした銘柄で、いまだに塩漬けになっている銘柄もあります。幸い少額で済んでいます。
こうした投資活動はもちろん自己責任で行うものです。株式の売買で大きな損が出たとしても、他人のせいにすることはできません。もちろんそのSNSのアカウントのせいにすることもできません。あなたは大きな損を出したときに、SNSの内容を信じてしまったことに対して納得することができるでしょうか。
私の場合、個別銘柄に対する過剰なまでの投稿であったり、アカウント同士が今後の株価の上昇下落に対して言い争っているようなところを目にするのはメンタルが疲れてしまうことに気づきました。なのでそれからはSNSの内容はあまり見ないようにしています。
それから参考にするようになったのは会社員としてしっかりと投資経験のあるアカウントと、投資を失敗してもそれを隠さずにオープンにしているアカウントです。成功体験しか書いていないアカウントは注意するようにしています。
皆さんもSNSの投稿内容に踊らされて、一喜一憂しないようにご注意ください。
地合いの悪い時に静かになるアカウントには要注意
SNSのアカウントについての続きのお話です。
2026年8月時点で日経平均は過去から大きく上昇しています。2023年、2025年頃にかけてSNSで投資関係のアカウントが増えてきたように感じています。この期間は地合いも良く、それなりの銘柄を購入していれば、誰でも勝てるような期間でした。このような期間はみんな得意気になって言いたい放題です。
しかし、そんな中2026年6月25日を境に日経平均株価は大きく下落トレンドに入りました。このような状況で今まで盛んに投稿していたSNSアカウントの中で急に投稿が減ったアカウントがありました。地合いの良い時には勝てていたのでしょうけれど、地合いが悪い状況を経験しておらず、調子良く投稿できなくなったのではないかと私は考えています。
地合いの良い時も地合いの悪い時も一歩引きながら冷静に投稿をしているアカウントは私の中での信頼度が高いです。
参考にするSNSアカウントを見極める目を養いましょう。
個別銘柄の話をするアカウントも要注意
投資系YouTubeチャンネルなどで必ずアナウンスされるのが「投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします」という一言。証券会社などのサイトでも記載されている内容です。
とは言いつつ、やっぱり見聞きした内容ってどうしてもご自身の思考に影響してきますよね。
インフルエンサーが発信する言葉の影響ってすごいんですよね。それはインフルエンサーもわかっているはず。ですが、それでも個別銘柄についてオススメしたりしているアカウントは個人的には要注意だと思って見ています。
例えば、そのインフルエンサーさんが購入したときから、ある個別銘柄の株価が上昇し続けているとします。そのインフルエンサーさんにとっては良い銘柄かもしれません。この個別銘柄についてこのインフルエンサーさんが動画でオススメしたとします。その動画を見て同じ銘柄を購入する方がいるかもしれない、さらに、この個別銘柄をSNSでオススメしたタイミングが天井になってしまった場合、などのことを考慮されているのかな。と思ってしまいます。
個別銘柄について解説をしているだけならまだ良いのですが、ご自身の発信力・影響力を考慮せず個別銘柄をオススメするようなアカウントとは距離を取るようにした方がいいかもしれません。
SNSで話題の銘柄名をよく見るようになってきたら天井が近いかも
わきまえているインフルエンサーさんは、個別銘柄の名称を口に出したりはしませんが、多くの一般的なアカウントは、個別銘柄についてよく発信しています。その銘柄を多数所有しており、買い注文を誘発して自分は売り逃げる、なんてこともできなくはない世界ですが、どのアカウントを見ても同じ銘柄の話しかしなくなってきたらその銘柄の天井が見えてきている時期かもしれません。
本物の投資家はその頃には少額ずつ売り始めており、下落トレンドに入ったら一気に振り落とされる、なんてこともありうる世界です。
「靴磨きの少年」という有名な株に関する逸話があります。投資の世界で「普段株をやらない一般人までが儲け話を語り始めたら、相場が過熱しきっており天井(暴落の直前)である」という意味を示しているのですが、SNSやメディアで大々的に扱われてきたら、天井を意識した方がいいかもしれませんね。
結論:自分と向き合う時間が大事
有名になりたい、目立ちたい、承認欲求の塊のようなアカウントは、ほら上がったでしょ?、持ち株がこんなに上昇しちゃった、この銘柄これから下がるよ?、そろそろ底値かな?、といった投稿を繰り返します。
そのアカウントがちゃんとした金融機関で研鑽を積んできた信頼度のある方なのか、たまたま持ち株が大化けした方なのか、面白おかしく投稿しているだけなのか、その背景までは分かりません。
SNSの情報に気持ちを左右されるのではなく、自分と向き合って自分が経験してきたこと、勉強してきたことを元に今後の動き方、ポートフォリオの構成、短期中期長期的計画、などを日々アップデートしていくことが自分自身と資産の成長につながると信じています。
自分と向き合い、覚悟を決めて資産運用を実践していきましょう。


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