投資歴10年以上の窓際族投資家の失敗と対策

投資

投資を始めた時は、売買注文するだけでドキドキしちゃいますよね。画面上のボタンを押すだけなのに何分もかかってしまうその気持ち、めちゃくちゃ共感します。私もこれまで何度も失敗を繰り返してきました。七転び八起きどころではありません。何度転び、何度立ち上がったかわかりません。その度に反省し、再挑戦してきたわけです。

そんな私が経験してきた、やらかしてしまった失敗談を紹介します。ご参考にしていただければ幸いです。

新NISAが始まってやり始めたのが、つみたて投資枠のS&P500への積立投資と、成長投資枠での高配当株を数株ずつ購入して積み立て購入でした。
S&P500の積立投資は数年前から興味はあったものの面倒くさがり屋というのもあって着手せずにいました。しかし、早くから積み立てを始めていた友人の積み立て成績を聞いたり、世間でもオルカンか、S&P500か、みたいな声が聞こえ始めて積み立てを開始しました。始めてみると積み立ての設定も全然難しくなく、もっと早くからやっておけばよかった!という感じでスタートしました。

一方で、成長投資枠については、「オートモードで月に18.5万円が入ってくる ど素人サラリーマンが元手5万円でスタートできた!高配当株投資」という本を読んで、リスクの低いドルコスト平均法作戦でコツコツ積み上げていく作戦にしました。

銘柄注文ミス

つみたて投資枠は、一度設定をしてしまえばあとは何も考えなくても自動的に積み立てがされるのでいいのですが、高配当株投資は毎日何かしらの銘柄に対して数株を購入し、コツコツと積み上げていかなければなりません。本に書かれている内容を参考に高配当銘柄を自分なりにピックアップし、毎日複数の株に対して投資を繰り返していきます。ミニ株(S株)の場合は、指値注文ができないのが難点なのですが、それはさておき、毎日注文をし始めて半年も経たない頃だったでしょうか。

自分のポートフォリオに、知らない銘柄が表示されていたのです!!

それは、忘れもしません。小野薬品工業(4528)でした。誤発注により購入してしまっていたのです!

おかしいな、と思い自分のポートフォリオの銘柄を見てみると大塚ホールディングス(4578)がありました。
入力ミスにより、ノーマークだった銘柄を購入してしまったわけです。。。
これが初めての誤発注だったと記憶しています。

小野薬品工業(4528)は最終的に損切りすることになったのですが、幸いにも少額投資でしたので大火傷せずに済みました。少額投資のタイミングで失敗を経験できたことは今思えばよかったのかもしれません。

皆さんも、証券コードの入力ミスにご注意ください!

買い注文と売り注文のミス

高配当株の積立投資を数ヶ月してみて、成績が短期的によくない銘柄が画面にたくさん表示されるようになり、ストレスを感じていた私は、高配当株の積み立て投資から、デイトレード・スイングトレードに少しずつシフトしていきました。

デイトレードに慣れてきた頃だったと思います。チャートが日中に乱高下する時に「今しかない!」という気持ちになり慌てて注文をしている時がありました。

そんなある日、売り注文をしたのですが、注文した瞬間に約定し、「???」となった瞬間がありました。
ポートフォリオの画面には、100株保有していた銘柄が残っており、株数が200に増えているではないですか!

利益が半減してしまうというミスをやらかしてしまったわけです。。。損失が出たわけではなかったのですが、「やっちまったな〜」案件でした。これ以外でも売りと買いの注文を間違えたことは数回あります。

慌てている時こそ一呼吸おいて、指差し確認して注文するくらいの落ち着きが必要かもしれませんね。

注文金額ミス

こちらのミスもあり得ないような、ミスですよね。でも実際にやらかしてしまったんですよね〜。
こちらは、とある銘柄が好決算を発表してしばらくしてから信用売りチャレンジをした時でした。
11,640円の信用売り注文をしたつもりが、注文直後に約定!「???」と思い注文内容を確認したのですが、どうやら11,390円で信用売り注文をしてしまっていたようです・・・

株価は想定通り下がってきたのですが、25,000円分プラスで取れていたはずの利益を撮り逃してしまいました・・・

こちらも一呼吸おいて指差し確認するくらいしないといけないな、と思った失敗でした。

ミスしないための対策

慌てないように、未来の状況を想定し選択肢を決めておくこと、これに尽きると思っています。
こういう状況になったら、損切りするのか、利益確定するのか、を事前に決めておくのです。

なんとなく保有していると、損切りできずダラダラダラダラと、下落トレンドを眺める日々に突入します。
株価が急騰した時は、キター!やったー!!と興奮状態になり、この株はまだまだ上がるぜ!、などと根拠のない自信の塊マンにメンタルが変貌します。そして、プロ投資家、機関投資家による利益確定の波に飲まれて自分の利益があっさりとなくなり、利益獲得のチャンスを失う・・・という結果によくなります。私も今でもそういう状況に陥ることが多々あります。


私は、中長期で持つと決めた銘柄については、数年後までガチャガチャ動かさない・気にしない、と決めてがっちりホールド。短期で売買すると決めた銘柄は、確実に利益を確定し、コツコツ積み上げる方式で運用しています。しかし、偉そうに書いている私自身、損切りがまだ苦手でダラダラと数週間・数ヶ月とチャートを見続けやっと損切りする始末。
損切りが下手くそで、利益最大化もまだまだできていませんが、大火傷する前に撤退できる準備を前もってしておくことが大事だと反省する日々を送っています。

まとめ:慣れてきた頃に大きなミスを犯す!

仕事でもアルバイトでもなんでもそうだと思うのですが、慣れてきた頃に一番ミスをしやすい状態になると思います。もう自分一人でできる、誰の手も借りる必要はない、一人前になった、自力でこれだけ利益を出してきた、自信を持つことはいいのですが、気づかないうちに油断も大きくなっているんですよね。

油断大敵、好事魔多し、などとは良く言ったもので、御多分に洩れず自分も失敗をしてきました。

・場慣れしてきたメンタルに対しては、初心忘るべからずの精神で防御
・相場の急激な変化について対応できるように、いくつか将来をシミュレーションしておき、出口戦略を決めておく

この二点に注意して相場に臨んでいきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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