【社内SEのビジネス英語】乖離、差

仕事の話

仕事をしている中で、よくこんな言葉使いませんか?
実際のデータと、期待値に「乖離」がある。
「乖離」ってそもそも難しい日本語だと昔から感じています。
この歳になっても「乖離」という漢字、書けないですから^^;
学生時代?初めて耳にした時も、なんのこっちゃ!?と感じた記憶があります。
でも、社会人になってからはよく使う部類の単語だと思います。

調べてみると、意味は「そむき、離れていること」だそうです。

予測値と実績値が離れているときに「予測値と実績値が乖離している」といった感じで使います。
「両者の考え方は大きく乖離している」のように使ったりもできますね。

簡単に言うと、「差」のことですよね。

この差がある、という表現の仕方がわからなかったので、仕事中に調べてみました。

gap:差

gapという単語で表現できるそうです。
そのほかには、difference, spaceという単語もあるようです。
gap, differenceは、ズレや、違いを表し、spaceは物理的な空間、隙間のような差を意味するそうです!
なるほど^^

いつものように記憶を定着させるために、例文を作っておきましょう。
例文)
There is a space (gap) between the buildings.
ビルとビルの間にがあります。
There is an age gap.
年のがある。

私が表現したかったのは、以下のような内容でした。
There some big gaps between the calculated results and the value of total price column.
計算結果と合計価格列の値の間にはいくつかの大きな差(違い)があります。

海外から送って頂いたデータの比較をしていて気づいた内容を相手に伝えるというのは、なかなか難しいですよね。
結局、が発生している原因はプログラム内での処理が原因でした。
In the end, the cause of the difference was due to the processing in the program.

調査を始めて結論が出るまで合計で5時間ほどかかってしまい疲れましたが、原因が判明してよかったです。
It took about five hours in total from the start of the investigation to the conclusion, which was tiring, but I’m glad we found the cause.

海外からのデータ収集ももう5年くらいやっているのですが、時々こういう不具合が明らかになります。
2021年は、異動で心機一転このプロジェクトもスッキリ整えたいと思います。

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